SCOTLAND CLUB 通信
ブラックフォーマルのマナーについて
2016-03-31
●ブラックフォーマルってどんな服?
いわゆる冠婚葬祭で身に着ける礼服のうち、黒のものをブラックフォーマルといいます。
男性の場合、慶弔はありませんが、女性では通常、葬儀や法事など弔事の席で身に着ける服を指します。
「礼服」としての格は上質な素材感があってこそ、同じ黒でも普段着での代用はできません。
大人の女性なら、大勢の参列者の中で見劣りしないよう、その場にふさわしい装いをしたいものです。
正礼服(正喪服)…和服とワンピースやスカートのアンサンブル
喪主や親族、近親者、公式の葬儀、三回忌までの法要の喪主側など、ごく改まった場合に着る装いです。
黒に限る。光沢のない素材で肌を露出させないのが原則。長袖が望ましいが、夏は六分袖、七分袖も可能です。
正座して膝頭が隠れる長めの膝丈のものを選びます。ストッキングは黒のみ。手袋を持つ場合も黒に限る。
アクセサリー…白か黒のパール、もしくはオニキス。
バッグ…黒の小型で光沢のない布製。 または皮製。
靴…光沢のない皮製か布製のパンプス。
準礼服(準喪服)…ワンピースやスカート、パンツ等のアンサンブル
身近な方の葬儀、告別式に着用する一般的な装いです。
若干の流行を取り入れることは可能だが、黒が基本。丈はノーマルよりやや長め、夏は半袖でも可能です。
最近では、部分的にレース使いや変わり素材使いも多く見られます。ストッキングは黒、または
濃い肌色。手袋を持つ場合は正礼服と同様に。
アクセサリー…正礼服と同様、黒珊瑚なども可能。
バッグ…正礼服と同様、目立たない程度の金具が付いていても可能。
靴…黒で金属や飾りのないパンプスなど。
略礼服(略喪服)…ワンピースやスカート、パンツ等のアンサンブル
グレー、紺でも可能。無地感覚のもの。制約が少ないが、袖なし、大きい衿ぐりのデザインなどはNG。
ブラウスやスカートでもよいが、なるべくクラシック&オーソドックスなタイプであること。
色も地味な色ならよく、無地感覚のストライプや水玉も可能です。ストッキングは肌色です。
アクセサリー…襟元の開いたデザインにはスカーフを添える。
バッグ…黒で小型・中型の皮製で光沢のないもの。
靴…地味な色でカジュアルでないもの。
いわゆる冠婚葬祭で身に着ける礼服のうち、黒のものをブラックフォーマルといいます。
男性の場合、慶弔はありませんが、女性では通常、葬儀や法事など弔事の席で身に着ける服を指します。
「礼服」としての格は上質な素材感があってこそ、同じ黒でも普段着での代用はできません。
大人の女性なら、大勢の参列者の中で見劣りしないよう、その場にふさわしい装いをしたいものです。
正礼服(正喪服)…和服とワンピースやスカートのアンサンブル
喪主や親族、近親者、公式の葬儀、三回忌までの法要の喪主側など、ごく改まった場合に着る装いです。
黒に限る。光沢のない素材で肌を露出させないのが原則。長袖が望ましいが、夏は六分袖、七分袖も可能です。
正座して膝頭が隠れる長めの膝丈のものを選びます。ストッキングは黒のみ。手袋を持つ場合も黒に限る。
アクセサリー…白か黒のパール、もしくはオニキス。
バッグ…黒の小型で光沢のない布製。 または皮製。
靴…光沢のない皮製か布製のパンプス。
準礼服(準喪服)…ワンピースやスカート、パンツ等のアンサンブル
身近な方の葬儀、告別式に着用する一般的な装いです。
若干の流行を取り入れることは可能だが、黒が基本。丈はノーマルよりやや長め、夏は半袖でも可能です。
最近では、部分的にレース使いや変わり素材使いも多く見られます。ストッキングは黒、または
濃い肌色。手袋を持つ場合は正礼服と同様に。
アクセサリー…正礼服と同様、黒珊瑚なども可能。
バッグ…正礼服と同様、目立たない程度の金具が付いていても可能。
靴…黒で金属や飾りのないパンプスなど。
略礼服(略喪服)…ワンピースやスカート、パンツ等のアンサンブル
グレー、紺でも可能。無地感覚のもの。制約が少ないが、袖なし、大きい衿ぐりのデザインなどはNG。
ブラウスやスカートでもよいが、なるべくクラシック&オーソドックスなタイプであること。
色も地味な色ならよく、無地感覚のストライプや水玉も可能です。ストッキングは肌色です。
アクセサリー…襟元の開いたデザインにはスカーフを添える。
バッグ…黒で小型・中型の皮製で光沢のないもの。
靴…地味な色でカジュアルでないもの。